![](https://football-tribe.com/japan/wp-content/uploads/sites/23/2023/04/GettyImages-1305784792-1.jpg)
サンフレッチェ広島は4日開催の明治安田生命J1リーグ第16節で、京都サンガに3-1と勝利。ただ71分にMF茶島雄介が追加点を挙げたシーンで、直前にMF東俊希にハンドの反則があったという意見が飛び交っている。
広島は69分にFW豊川雄太のゴールで失点した直後、左サイドからチャンスを演出。東のスローインから森島司がボールをキープすると、左サイドペナルティエリア手前のスペースに走りこんだ東へパス。東が相手選手を背負っている際に、ボールが同選手の右手に当たったもののプレーは続行。東がMF野津田岳人へパスすると、野津田がゴール前にクロスを供給。ファーサイドから飛び込んだ茶島が右足であわせて勝ち越しゴールを決めた。
京都の選手たちは、主審のもとに詰め寄ると東のハンドがあったため、茶島のゴールは無効だと主張。京都ベンチも抗議したが、判定が覆ることはなかった。
DAZN公式ツイッターアカウントによる茶島のゴールシーンや両クラブ公式ツイッターアカウントによる得点、失点を知らせる投稿には、「東のハンドがあった」「なぜ主審はゴールを認めた?」「VARは何見てるの?」と異論が噴出。ただ一方で「めちゃくちゃ微妙だけど、一度ノーハンド判定されたのを覆せるほどの感じじゃない」といった声も上がっている。