東京のカラーストーンジュエリーブランド「KAJITA(カジタ)」が、南青山にある自社サロン「KAJITA JEWELLERY SALON(カジタ ジュエリー サロン)」をリニューアルオープンした。
6月14日(水)には、新作コレクション「Ar(アール)」も発売する。
石が持つユニークさを引き出す「KAJITA」
1920年に初代・梶田久治郎によって蔵前で創業した梶田社は、100年以上にわたり、東京の職人たちとのものづくりを続け、宝石の買い付け・デザイン・品質管理を自社で行う会社だ。創業以来、長年培ってきた宝石商としての知識と経験は、その確かなクリエイションに反映されている。
そして、自社ブランドである「KAJITA」では、人の心を動かす魅力を持った宝石を厳選し、それぞれの石が持つユニークさを最大限引き出したジュエリーをデザインしている。
品や格式のある、心地よく滞在できる新サロン
リニューアルした「KAJITA JEWELLERY SALON」の内装デザインは、日本を代表するデザイナーの内田繁さんが創設した「内田デザイン研究所」が手掛けたもの。
従来の内装の一部を活用し、心地よく滞在できる「軽やかさ」と「気取らなさ」を追求した空間だが、同時に「品」や「格式」といった要素も重要なイメージとして取り入れている。
ジュエリーを“選ぶ”、“買う”という行動に関わるさまざまな動機や心境など、個々のゲストの感性に寄り添うことができる空間を目指した。また、シンプルな空間構成の中で、デフォルメされたフォルムや色、素材、照明の効果が細部まで計画され、ジュエリーが持つ本質的な特性や身に着けたときの触感に呼応するようなイメージを表現している。
滑らかなアーチ型が美しい新作コレクション「Ar」
そして6月14日(水)には、美しく滑らかなアーチ型の構造が特徴の「Ar」コレクションが同ブランドより登場。
同コレクションは、カラーストーンの楽しさと華やかさ、そしてメタルのしっとりとしたセンシュアルな印象を融合させた全5型のデザインで展開する。ブルーサファイア、ホワイトサファイア、タンザナイト、ペリドット、ロードライトガーネット、ダイヤモンドなどの天然の宝石を使用し、それぞれの色、サイズ、カッティングの特徴を引き立てるように、丁寧に組み合わせて仕立てている。
また、メタルのボリューム感とアシンメトリーに描くカーブ、身に着けたとき肌に優しく馴染む着け心地の良さなど、細部にもこだわっている。華やかでありながら、身に着ける人の個性を引き立てるデザインだ。
同コレクションは、同サロンおよびオンラインストアにて取り扱われる。
心地よく滞在できる新しいサロンで、大切な人へのギフトを選んでみては。
KAJITA JEWELLERY SALON
所在地:東京都港区南青山5-10-9 2F
(田原昌)
※表示価格は全て税込