日本橋にある「マンダリン オリエンタル 東京」の「マンダリンバー」は、姉妹ホテル「マンダリン オリエンタル バンコク」の「The Bamboo Bar(ザ・バンブーバー)」とのコラボレーションを、6月1日(木)から6月30日(金)まで期間限定で実施する。
また、6月1日(木)から6月4日(日)には、ゲストバーテンダーによるスペシャルナイトも開催する。
タイと日本、ラグジュアリーな2つのホテルバー
「ザ・バンブーバー」は、活気あふれるタイの首都に位置し、147年の歴史を誇る「マンダリン オリエンタル バンコク」内にある。70年以上にわたり、ジャズ音楽と上質なカクテルを提供するバーの象徴として名を馳せており、「Asia’s 50 Best Bars」に7年連続で輝き、2022年は46位にランクインしている。
そして、「マンダリンバー」は、日々の喧騒から離れ、煌びやかな夜景とともにラグジュアリーなひと時が過ごせる、「モダンジャパニーズ」がコンセプトのバーだ。
タイと日本をテーマにした4種類のカクテル
今回のコラボレーションでは、「ザ・バンブーバー」のオリジナルカクテル2種類と、タイと日本をテーマに作られたカクテル2種類が楽しめる。
「ザ・バンブーバー」オリジナルの2種
「GREEN MANGO BEE’S KNEES(グリーンマンゴー ビーズニーズ)」は、蜂蜜を使ったクラシックカクテルをベースに、タイの屋台で親しまれているグリーンマンゴーを使用した、ミクソロジーカクテルだ。
また、「SECOND MARRIAGE(セカンド マリアージュ)」は、コニャックとスコッチウイスキーのハーモニーに、甘口のシェリーとオレンジピールを合わせたエレガントなカクテル。古き良きバンコクの、贅沢で洗練された空間に迷い込んだかのような感覚を味わえる。
タイと日本をテーマにした2種
「AJISAI(紫陽花)」は、初夏の日本で出会う新しい友人たちをイメージし、このイベントのためだけの、ラム酒ベースのカクテルだ。
「APHIROM(アピロム)」は、タイ語で“歓迎”を意味しており、タイと日本との新たな出会いを表現している。オーク樽で熟成されたラム酒をベースに、ココナッツミルクとレモングラスのエスニック要素が加わり、さらに抹茶の苦みとゆずの爽やかさが複雑に絡み合ったユニークなカクテルだ。
ゲストバーテンダーによるスペシャルな4日間
さらに、6月1日(木)から6月4日(日)には、アメリカと香港のトップクラスのバーで活躍し、現在は「ザ・バンブーバー」を率いるシャネル・アダムス氏をゲストバーテンダーとして、「ザ・バンブーバー スペシャル ナイト」を開催。
この4日間は特別に、同バーオリジナルカクテル、「YOUNG GINGER SPRITZ(ヤング ジンジャー スピリッツ)」が楽しめる。
このカクテルは、タイの代表的な夏のデザート「Sohm Choon(ソーム・チュン)」からインスパイアされた、ウォッカと白ワインをソーダで割ったもの。オレンジやライチの果実の甘みだけではなく、新生姜の爽やかさとジャスミンの華やかな香りが楽しめる。
カクテルの価格は、それぞれ2,500円(税込、サービス料別)。
ラグジュアリーな日本橋のバーで、タイの魅力を感じてみよう。
「ザ・バンブーバー」コラボレーション
期間:開催中〜6月30日(金)
場所:マンダリン オリエンタル 東京 37階「マンダリンバー」
所在地:東京都中央区日本橋室町2-1-1
(田原昌)