日本酒ブランド「F1625」が、陶芸家・古賀崇洋氏とのコラボレーションを発表。このコラボレーションにより誕生したアートラベル「F1625 for Takahiro Koga」を、101本限定で販売する。
この特別なラベルには、NFC技術が組み込まれており、古賀崇洋氏の限定原画やデザインが楽しめる。
販売は6月6日(火)までと残りわずか。日本酒とアートの融合を楽しみたい人にとって、この限定販売は見逃せない機会だ。
F1625×古賀崇洋氏のアートコラボレーションが始動
F1625は「日本酒から、世界酒へ。」というミッションを掲げ、酒づくりを本来の姿に戻し、酒に関わるすべての人が美しく暮らせる世界を目指す日本酒のブランドである。
今回紹介するのは、F1625として初のアートコラボレーションとなるアートラベル。世界で活躍するアーティストやクリエイターと協力し、作品や空間、そして時間そのものを創造する取り組みは、F1625が続ける挑戦の一環でもある。
アートコラボレーションの第一弾は、陶芸家の古賀崇洋氏とのコラボレーションだ。同氏は、戦国武将の武具や装飾具をモチーフに、刺激的なフォルムや彩色、スタッズなどの意匠を取り入れ、焼き物の新たな可能性を探求している注目すべきアーティストである。
陶芸と日本酒は、ともに日本の伝統的な文化や技術を背景にしながら、美しさや楽しさを自由に追求するもの。古典的な表現から脱し、斬新な創作によって世界へ挑むことは、どちらにとっても大きな刺激となるはずだ。
日本酒とアートの融合が世界を魅了
この度のコラボレーションでは、F1625の「いのたち2022」101本を、古賀氏のアートラベル「F1625 for Takahiro Koga」として限定販売する。
稲穂で囲んだ鳶は、同氏が「いのたち」から受けたメッセージをラベルにしたため揮毫。日本酒から世界酒へと勇猛果敢に羽ばたく「いのたち」へのエールを込めた意匠である。
この特別な日本酒は、阪急メンズ東京にオープンしたB-OWND Galleryのグランドオープン記念企画展“陶芸家・古賀崇洋 個展「NEO WABI-SABI」”にて発売。美しい味わいと芸術的な感覚を同時に楽しむことができる、非常に貴重な1本だ。
陶芸家・古賀崇洋 個展「NEO WABI-SABI」
日時:5月31日(水)~6月6日(火)
会場:B-OWND Gallery 阪急メンズ東京 1F MAIN BASE&7F B-OWND Gallery
所在地:東京都千代田区有楽町2丁目5-1
時間:平日12:00~20:00、土・日・祝11:00~20:00(最終日は~19:00)
(akihiro takeji)