グラニト・ジャカ 写真:Getty Images

 バイエルン・ミュンヘンが、アーセナルに所属するスイス代表MFグラニト・ジャカ(30)の獲得に興味を示しているようだ。スイス『442』が伝えた。

 2016年夏にボルシア・メンヒェングラートバッハからアーセナルへ加入したジャカ。ウナイ・エメリ前監督体制ではキャプテンの座を剥奪されるなど干される時期もあったが、ミケル・アルテタ監督からの信頼も厚く今季もここまでプレミアリーグ37試合に出場して7ゴール7アシストを記録した。

 そんなジャカはアーセナルと来季いっぱいまで契約を残しているものの、今夏に移籍することが決定的。5年契約で個人合意に至ったされるレバークーゼンへの移籍が近いとされており、移籍金1300万ポンド(約22億6000万円)前後だとみられている。

 そうしたなか、バイエルンがスイス代表MFの獲得に興味を示しており、3年契約に1年の延長オプションが付随したオファーを用意しているようだ。ただ、同選手はレバークーゼンへの移籍を望んでいるとのことだ。