他にも将来性のある仮想通貨6選

ビットコイン以外にも将来性があると言われている仮想通貨6選を紹介します。

イーサリアム

イーサリアム(ETH)は、ビットコインに次いで時価総額ランキング2位を誇る、メジャーな暗号通貨の一つです。

ビットコインには将来性が無い?期待される成長要因と今後、注目通貨【2023年5月最新】
(画像=イーサリアムは、ビットコインと同じくブロックチェーン技術を利用した暗号通貨の一種です。ビットコインが通貨であるのに対して、イーサリアムは取引を自動化するスマートコントラクトと呼ばれるプログラムを実行するためのプラットフォームとしての側面があります (画像引用元:コインチェック),『オトナライフ』より 引用)

リップル

リップル(XRP)は、リップル社が開発した中央集権型の暗号通貨です。リップルは、国際送金に特化しており、300以上の金融機関によって利用されています。

ビットコインには将来性が無い?期待される成長要因と今後、注目通貨【2023年5月最新】
(画像=リップルは、国際送金に特化した暗号通貨であり、300以上の金融機関によって利用されています。リップル社は、国際送金市場におけるSWIFTの代替としての地位を確立することを目指しており、そのためには金融機関との提携が重要だと考えています。また、リップル社は、スマートコントラクトを実装する「フレアネットワーク」の開発も進めており、今後ますます注目されることが予想されます (画像引用元:DMMビットコイン),『オトナライフ』より 引用)

カルダノ

カルダノ(ADA)は、オープンソースの分散型オンラインカジノプラットフォームであり、このシステム上で流通する仮想通貨を「ADA」と呼びます。

ビットコインには将来性が無い?期待される成長要因と今後、注目通貨【2023年5月最新】
(画像=カルダノは、イーサリアムの創設者の一人でもあるチャールズ・ホスキンソン氏が開発にかかわり、オンラインカジノプラットフォームで利用する通貨として開発されました。その後、分散型アプリケーション(DApps)やスマートコントラクトなどの機能を追加し、より多様な用途に対応するようになりました。カルダノは、量子コンピューター耐性を持った仮想通貨として注目されています (画像引用元:GMOコイン),『オトナライフ』より 引用)

ソラナ

ソラナ(SOL)は、分散型アプリケーション(DApps)を実行するためのブロックチェーンプラットフォームです。ソラナは、スマートコントラクトの実行に対しても高速であるため、DeFi(分散型金融)分野でも注目されています。

ビットコインには将来性が無い?期待される成長要因と今後、注目通貨【2023年5月最新】
(画像=ソラナは、高速でスケーラブルなブロックチェーンを提供することを目的としており、秒間最大で6万トランザクションを処理でき、迅速な取引が可能で期待されています。また、スマートコントラクトの実行に対しても高速であるため、DeFi(分散型金融)分野でも注目されています (画像引用元:GMOコイン),『オトナライフ』より 引用)

ドージコイン

ドージコイン(Dogecoin)は、2013年に誕生した仮想通貨で、もともとはビットコインのパロディーコインとして作られました。

ビットコインには将来性が無い?期待される成長要因と今後、注目通貨【2023年5月最新】
(画像=ドージコインは、米国のインターネット・ユーザーが好む〝ミームコイン〟として知られ、テスラやツイッターを率いるイーロン・マスクのお気に入りでもあります。2021年12月にイーロン・マスク氏が話題にし価格が上昇し、また2023年4月にはTwitterのロゴマークを青い鳥からドージコインのアイコンである柴犬のかぼすちゃんに変更したことで注目を集めました (画像引用元:GMOコイン),『オトナライフ』より 引用)

ネム(XEM)

ネム(XEM)は、新しい経済運動(New Economy Movement)の略称で、そのネットワーク上で発行された暗号資産のことを指します。ネムは、分散化、経済的な自由、平等といった原則に基づいた新しい経済の枠組みを確立することを目標としたプロジェクトで利用されるブロックチェーンです。

ビットコインには将来性が無い?期待される成長要因と今後、注目通貨【2023年5月最新】
(画像=ネムは処理速度が速く、決済手段としても利用がしやすいため、今後普及していく可能性が高いとされています。大企業でもネム(XEM)を決済手段として使う動きが出てくることも予想され、価格上昇への期待も膨らみます (画像引用元:コインチェック),『オトナライフ』より 引用)

日本製の「ステーブルコイン」にも注目

仮想通貨はアメリカに由来するものが多いですが、ここ最近日本製の「ステーブルコイン」にも注目が集まっています。

例えば、三井物産デジタルコモディティーズが発行する仮想通貨ジパングコイン(ZPG)は、金の価格との連動を目指すことでインフレヘッジ機能を備えたステーブルコインです。ジパングコインは1ZPGが金1gあたりの価格になるよう設計されています。資産運用やインフレへのリスクヘッジとして利用されることが期待されます。

まとめ

解説してきたように、ビットコインに将来性がないと判断するのは早計です。日本でもビットコインETFが承認されれば値上がりが期待できます。また、とくにステーブルコインは、さらに安定的なシステムの構築が可能であれば、国際送金の高額な手数料を回避するために将来的に一般的な電子マネーのように利用される可能性があります。今後も仮想通貨に注目することをおすすめします。

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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