連掛け多発で80匹ゲット
やや奥へ仕掛けを届け、イトを張りながらカーブフォールさせていく。水中で軽くしゃくり上げ、イトを張りながらカーブフォールを繰り返していくと、サオ先がコンコンと震える感触でアタリが出る。サオを立てて巻き上げてくるとサッパの3連掛けに成功。続く1投でも4連とかなり魚影は濃いようだ。
サビキ釣りで4連ヒット(提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)
その後も、さやかさんと山川さんは同じ釣り方でサッパや小サバを中心にどんどん釣り上げていき、最終的にはトータルで80匹ほどの釣果となった。少ないながらもイワシや豆アジが交じり、久しぶりとなるサビキ釣りを堪能したのだった。
ゴールデンウイークど真ん中で多くの人でにぎわっていた碧南海釣り広場。その人気ゆえに少し気になったのが、ゴミ箱からゴミがあふれ、周辺にゴミ袋が積んであったことだ。ゴミを捨てるためのゴミ箱だが、あふれてしまえばそれを片付けるのは管理者となる。気持ちは分からないでもないが、自分のゴミは持ち帰るようにすると、さらに釣り場がきれいになるだろう。長く快適に楽しむためにも、まずは釣り場をきれいにすることを心がけて釣りをしよう。
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<週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔/TSURINEWS編>
▼この釣り場について
碧南海釣り広場
碧南海釣り広場
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年5月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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