GWも終わり、いよいよ渓流釣りのベストシーズンがやってきた。仲間のフライ名人からお誘いがあり、福井県の山奥へイワナ釣りに出かけてきた。さてイワナたちは元気に出迎えてくれるのか。

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ベストシーズン迎えた渓流ルアー釣りで35cm頭にイワナ31匹手中【福井・九頭竜川水系】

九頭竜川水系で渓流釣り

釣行日は5月17日。天気は快晴。天気予報では気温は30℃まで上がるらしい。直前に雨は降っていないので、増水に苦しむことはなさそうだ。目的地は九頭竜川水系の渓流。山岳渓流とまではいかないが、まあまあの山奥である。道中の林道にはまだ雪が残っていた。

ベストシーズン迎えた渓流ルアー釣りで35cm頭にイワナ31匹手中【福井・九頭竜川水系】 九頭竜川水系の渓流(提供:TSURINEWSライター杉本敏隆)

ずいぶん長いこと通っている川だが、昨年の大雨で川の様子が一変してしまった。水深のあった淵は砂や土砂で埋まり、曲がりくねって流れていた川が真っ直ぐに。当然イワナの付き場は減ってしまい以前のような好釣果は期待できそうにない。

タックル

ベストシーズン迎えた渓流ルアー釣りで35cm頭にイワナ31匹手中【福井・九頭竜川水系】渓流ルアーのタックル(作図:TSURINEWSライター杉本敏隆)

用意したタックルは、ロッドがテンリュウ・レイズ4102S-UL、リールはシマノ・ヴァンフォードC2000SHG。ラインはPEライン0.5号にリーダーはフロロカーボンラインの1.5号。しばらく林道を歩いてから入渓。最初は名人に先行してもらい、私は後をついていきながら、フライでは狙いにくいポイントを釣っていく。名人はあまりにも変わってしまった川の様子にびっくり。「まるで違う川で釣りをしているみたい」と。

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<杉本敏隆/TSURINEWSライター>

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九頭竜川水系
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