今回は3代目のシビック…通称「ワンダーシビック」を振り返ります!
搭載するエンジンは当時最強の1.6Lエンジン「ZC」。
小型軽量のボディと素性の良さを武器にレースやストリートで大活躍しました。
土屋さんもグループA時代にハチロクの宿敵として戦った当時を思い出します。
沢さんよりも年上のクルマのはずなのに、なぜか沢さんは昭和のノスタルジーに浸る…?!
目次
1987年モデルのワンダーシビックをレビュー
シビックの歴史
1987年モデルのワンダーシビックをレビュー
今回は、3代目シビック、通称「ワンダーシビック」を振り返っていきます。
1983年から1987年に作られたワンダーシビックですが、今回オーナー様からお借りしたのは1987年の最後のモデルです。
非常に珍しい車で、中古車価格が新車の倍で売られることも。
35年ほど前の車がこのように綺麗な状態で残っているとは…驚きです。
シビックの歴史
ワンダーシビックは、丸み帯びた初代や2代目のデザインに代わって、直線的なデザインに変更されました。
ボンネットの高さも、空気抵抗を減らして燃費を良くするため、非常に低くなっています。
開発責任者の方曰く、本田宗一郎さんの「とにかくいい車を造れ」という言葉のもと、莫大な開発費をかけて作られた車がこのワンダーシビックだそうです。