iPadをプライベートやビジネスなどで利用している方は、相当多く居るでしょう。便利なものですが、使わなくなったiPadを持て余したまま眠らせているよりも、買取に出す方が推奨できます。そこで今回は、iPadを取り扱っているお勧めの買取店をご紹介しましょう。
目次
iPadの買取と下取りどっちがお得?
iPadの中古買取価格相場(各シリーズ・世代別)
iPadの買取と下取りどっちがお得?
使わないiPadは、売りに出してお金に換えることができれば間違いなく得があります。ここで考えたいのが、買取に出すのか下取に出すのかという2つの選択肢のうち、どちらを取るのがより自分にとって利があるのかという点についてです。
買取と下取りについて
まず買取と下取の方式の違いについてですが、買取は自分が所有している商品を買い取ってもらう方法になります。買取店や専門業者に買取依頼を死、商品の査定をしてもらって合意された金額で商品を売却します。
買取額に関しては、その商品の状態・需要と供給のバランス・市場価値などに基づいて決定されます。既に所有している商品を専門業者に売却するため、購入者との関係が一時的であり追加の購入や交換は行われません。
これに対して下取りは、新しく購入する商品の代金として今自分が所有している商品を店舗に提供する方法です。自動車などでは特に取られている方法であり、新しい車を購入する際に古い車をディーラーシップに下取りに出すことが一般的になっています。
下取りでは、店舗が商品を評価してその評価額を新しい商品の価格から差し引いた金額を支払い、同時に所有していた商品を引き取ります。購入と同時に既存の商品を手放すため、便利で手続きが簡略化される利点があります。
iPadは買取と下取りでは買取がおすすめ
買取では査定額が重要になりますが、下取りでは商品の評価額と新商品の価格の差額が重要となります。もし少しでも高く買い取ってほしいと思うのであれば、買取を利用するのを推奨します。
というのも、下取というものは何を手放すにしても基本的に下取はディーラーや正規店で行われるものです。そしてそうした店舗は、新しい商品を売るのが一番の目的であるために下取りで高値を付けるのは難しくなっています。
その点、買取店であれば新規製品を売るといった制約は特に存在していませんので、買取と下取でどちらの方がより高い金額で買い取ってもらえるのかを優先するなら、やはり買取店を利用する方が目的に合致しています。
iPadの中古買取価格相場(各シリーズ・世代別)
シリーズ・世代 | 相場価格 |
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iPad 第10世代 2022 | 58,000~47,000円 |
iPad Pro 12.9インチ 第6世代 | 119,000円~97,000円 |
iPad Pro 11インチ 第4世代 | 94,000円~75,000円 |
iPad Air 第5世代 | 66,000円~53,000円 |
iPad 第9世代 | 42,000円~33,000円 |
iPad mini6 | 59,000円~48,000円 |
実際のiPadの中古買取相場価格に関してですが、上記の表の通りとなっています。iPadなどはやはり一番最初に出たことから世代としても第10世代まで登場しており、新しい世代のモデルであるほどに相場価格も高めになっている事が分かります。