ロータス待望の新型車にして、最後のガソリンエンジンモデルと言われている「エミーラ」を徹底解説&試乗レビュー!
ロータスの歴史そのものと言える「軽量ピュアスポーツ」の系譜の最終章、有終の美となるこの1台。
トヨタの3.5ℓV型6気筒スーパーチャージャー(405ps)と、メルセデスAMG 2L 直列4気筒ターボ(365ps)の2つのエンジンをラインナップしています。
今回は、3.5ℓV6モデルに試乗してその真価を解き明かします!
目次
トヨタの3.5L V6とメルセデスの2L直4をラインナップ
空力を徹底追及したエクステリア
トヨタの3.5L V6とメルセデスの2L直4をラインナップ
エミーラは、イギリスのスポーツカーメーカーであるロータスが発売した新型車両です。
実はこのロータス、10年後くらいにはEVブランドになると言われています。
そのためエミーラは、最後のピュアエンジンモデルになるのではないかと言われている車です。
エンジンは2タイプあり、トヨタの3.5ℓV型6気筒スーパーチャージャーとメルセデスAMG 2L 直列4気筒ターボが用意されています。
ドライバーの好みに応じて、エンジンを選ぶことができます。
空力を徹底追及したエクステリア
シャシーはエリーゼと同じアルミでできていますが、設計は全く異なります。
エミーラは、空力性能を徹底的に追求したエクステリアデザインが特徴です。
ボンネットには、空気を吸い込みダウンフォースを高めるという珍しい設計が施されています。
サイドもダウンフォースが意識されています。
デザインも、品の良いグリーンと洗練されたフォルムが相まって非常に上品です。