今年の10月1日(日)、「嬉野 八十八(やどや)」が佐賀県嬉野市にオープンする。開業に先んじて、6月1日(木)10時に宿泊予約の受付が始まる。
西日本の食、そして嬉野温泉ならではの文化や温泉が堪能できる宿で存分に心癒されたい。
嬉野温泉に「嬉野 八十八」が誕生
嬉野温泉は、室町時代を起源とする「うれしの茶」と、とろりとした泉質が特徴の「日本三大美肌の湯」でよく知られる観光地。
新たに誕生する「嬉野 八十八」は、全客室に源泉100%かけ流しの温泉を完備する宿。うれしの茶の魅力をさまざまな形で存分に体験できるよう、専属茶師によるティーセレモニー、茶アロマのロウリュウサウナ、茶BARなどを用意している。
「西九州の食」を味わえる
同宿では、料理長が1年かけて自ら生産者をまわり厳選した“西九州の豊かな食”を堪能できる。
料理に使われるのは、玄海灘・有明海に囲まれた西九州の豊かな自然が育む、佐賀牛・竹崎カニ・呼子のイカなどの王道食材や、佐賀・長崎の旬を楽しめる新鮮な野菜と果物。
これらの厳選食材で作られた会席料理を、数種類あるメニューの中から自分好みのメニューを自由に組み合わせる”プリフィックススタイル”で味わうことができる。
また、焼き物の里ならではの肥前吉田焼、有田焼、伊万里焼など、食事を彩る器の美しさにも注目だ。
サウナ利用もOK。最大100平米の離れ棟客室
離れ棟の客室は、全室約80平米以上のスイートルーム。大人4名でもゆっくりと滞在できる広さがあり、プライベートサウナ付きの客室や愛犬と宿泊できる客室なども備えている。
また、滞在中の飲食物やアクティビティ料金は宿泊代金に含まれているため、滞在中の費用を気にすることなく非日常的で優雅なひと時を存分に味わえる。
全客室にエアウィーヴ、エコアメニティを採用
全客室に、質の高い睡眠へ導くと評判の「エアウィーヴ」のマットレスと枕を採用。さらに寝具やアメニティには、SDGsを意識して、リサイクル可能な環境にやさしいものをセレクトしている。
2名1室利用時・夕朝食付きで、母屋棟の客室は36,500円/1人、離れ棟の客室は81,900円/1人から宿泊可能だ。開業を記念して、期間限定で宿泊料金が5,000円引きとなる。
今年の秋冬は、少し贅沢な温泉旅を楽しんでみては。
嬉野 八十八
所在地:佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿丙2400-30
(IKKI)
一部有料商品を除く
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