2022/23プレミアリーグ国別得点ランキング
選手の出身国別の得点ランキングは、以下のような集計結果となった。
(順位:出身国:リーグ所属人数:ゴール数)
- 1位:イングランド:254人:353ゴール
- 2位:ブラジル:36人:97ゴール
- 3位:ノルウェー:6人:52ゴール
- 4位:ポルトガル:28人:49ゴール
- 5位:アルゼンチン:14人:36ゴール
- 6位:ドイツ:12人:32ゴール
- 7位:フランス:33人:28ゴール
- 7位:スペイン:33人:28ゴール
- 9位:ベルギー:11人:25ゴール
- 10位:デンマーク:15人:22ゴール
プレミアリーグがイングランドのリーグであることから、1位の結果は当然と言えよう。主な選手は、前述のハリー・ケイン、イバン・トニーに加え、FWカラム・ウィルソン(ニューカッスル・ユナイテッド)、FWマーカス・ラシュフォード(マンチェスター・ユナイテッド)など。1人あたりの得点数は約1.38点。個人の得点ランキングトップ10の中に、6人ものイングランド出身選手がいる。
2位はブラジル。リーグ在籍選手の国籍ランキングでも2位を誇る。主な選手は、FWガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)、FWガブリエル・ジェズス(アーセナル)、FWロベルト・フィルミーノ(リバプール)だ。1人あたりの得点数は約2.69点。個人の得点ランキングトップ10の中には1人だが、平均して多くの得点ができる選手がいることがわかる。
そして3位はノルウェーだ。リーグ所属選手が6人と、とても少ないにも関わらずこのような結果になった。さらに得点を挙げているのは6人中たったの2人。ハーランドとMFマルティン・ウーデゴール(アーセナル)である。ちなみに1人あたりの得点数は8.6点。得点王のハーランド(36得点)はもちろん、ウーデゴールも個人の得点ランキング7位タイ(15得点)と、特出した才能を持っている2人がノルウェーの順位をあげた。