撮影専門技術スタッフが対応
3Dモデルを作成するためには高い精度の撮影データが必要となります。受託サービスでは、試験物の色、サイズ、材料特性などを考慮した照明や撮影手法、データ化をワンストップで対応します。
高い精度の撮影データから高品質の3Dモデルを作成することで、シミュレーションデータとの差分を把握することが可能です。
「栃木テクニカルセンター」を開設
さらに、フォトロンは「HSVC」受託サービスを円滑におこなうため、新たに「栃木テクニカルセンター(栃木県下野市)」を開設。
ハイスピードカメラを取り付ける試験設備は幅約6m×奥行約4mのサイズとなり、周囲も車1台分を動かせる収納スペースを確保し、実車によるエアバッグ展開試験もおこなえます。
フォトロンは、今後も設備を充実させ、エアバッグ展開試験以外の要望にも柔軟に対応できるようにしていくとのことです。
(文・杉本 旭)