全国に店舗を展開する倉式珈琲店は、夏限定のシングルオリジンコーヒー「バリ神山ハニー」を6月1日(木)に発売する。

店内でのみ味わえる「バリ神山ハニー HOT/ICE」、倉式珈琲店店舗や公式オンラインストアで販売する「バリ神山ハニー珈琲豆200g」と「バリ神山ハニーリキッドコーヒー500ml(無糖)」の3つのラインナップ。バリ島で採れた貴重な珈琲豆の味を体感してほしい。

甘味と酸味を好バランスで楽しめる「バリ神山ハニー」

「バリ神山ハニー」は、インドネシア・バリ島の活火山バツール山に広がるキンタ・マーニ高原の28指定地区で育てられた珈琲豆。

虫食いやカビ豆といった欠点豆を取り除く“ハンドピック”を重ねた珈琲豆は、豊かな甘味と優しい酸味、深いコクと共に、すっきりとした後味を楽しめる。

バリでは通常、水を使って果肉を取り除く”ウォッシュド”で豆を精選する。今回の豆は、その過程で取り除かれてしまうミューシレージ(粘液質)をあえて残して乾燥させる“ハニープロセス”を採用し、豆自体の甘味が際立つよう工夫した。

店内で味わうなら「バリ神山ハニー HOT/ICE」をオーダー

世界中の厳選された珈琲豆を1杯ずつ丁寧に抽出した“サイフォン珈琲”を提供する同店。店内で「バリ神山ハニー HOT/ICE」(690円)をオーダーすると、倉式珈琲店の特徴でもあるサイフォンで抽出したものが飲める。ペアリングとしてチョコレートが付くのもうれしい。

苦味を抑えた「バリ神山ハニー珈琲豆」

「バリ神山ハニー珈琲豆200g」(1,500円)は苦味を抑え、豆の特徴が活きるシティローストで焙煎。豆の挽き方は好みで選べるが、豆のままで購入すると「バリ神山ハニー限定パッケージ」になるという。

初のリキッドタイプ「バリ神山ハニーリキッドコーヒー」

「バリ神山ハニーリキッドコーヒー500ml(無糖)」(1,500円)は、倉式珈琲店が製造した初のリキッドコーヒーだ。薄めずにそのまま飲めるストレートタイプだが、好みで氷やミルクを入れてもいいだろう。

夏にしか味わうことができない貴重な豆だけに、コーヒーラバーは試してみてほしい。

(IKKI)

※価格は全て税込
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※店舗により取り扱いのない商品もある