釣り場は、思考を変えれば「チェアリング」に最適なロケーションになります。そんな素敵な時間に、楽しみたい飲み物と言えば「ハーブティー」ですね。今回は、ルアーバックに忍ばせておいて、是非とも楽しんで欲しいブレンドハーブティー7選をご紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・松永一幸)
ハーブティーとは
ご存知の通り、「ハーブ」を乾燥させた物を煮出した飲み物ですが、身近な物で「緑茶」もその一種に入ります。
取扱店によって、多数のハーブを組み合わせた「オリジナルブレンド」のラインナップが目を惹きます。素材の「酸味」「甘味」「香味」「色味」を絶妙なバランスでブレンドしてあり、個性豊かな素晴らしい味わいが魅力的です。
販売スタイルとしては、茶葉のみの「リーフティー」と手軽に飲める様にした「ティーバッグ」が主流のようです。
気持ちを上げるブレンドハーブティー3選
ここからは、気分を上げるときに飲みたいブレンドハーブティーを3選ご紹介します。
疲れにやさしい
お疲れのあなたを応援するブレンド。国産のレモングラスと生姜の爽やかな味わいが元気をプラス。飲むシチュエーションとしては、釣果に恵まれ、知らないうちに「釣り疲れ」していて、一息つきたいと感じた時などがおすすめです。
さっぱりリフレッシュ
気分転換したいときのブレンド。清涼感あふれるペパーミントが爽やかに香り、お口直しにもおすすめ。飲むシチュエーションとしては、魚からのリアクションが無い状況で、思い切ったルアーチェンジをする際に、気分も一変したい時など、「負のスパイラル」から脱出したい場面にどうでしょう。
ぬくもりスイッチ
ぽかぽかスパイシーブレンド。シナモンと国産生姜をふんだんに使ったチャイのような味わい。飲むシチュエーションとしては、厳寒期のアジングで、大型の微かな「アタリ」を拾うその指先に集中したい時におすすめです。
落ち着きを取り戻すブレンドハーブティー3選
ここからは、気分を落ち着かせたいときに飲みたいブレンドハーブティーを3選ご紹介します。
リズム・バランス
内側からキレイをサポートするブレンド。ローズとオレンジが香る、ほんのり甘酸っぱい味わい。飲むシチュエーションとしては、夕マヅメを終えて、「何も釣れなかった!」と落胆する気分を宥める時におすすめです。
ライフ・バランス
飲みやすさにこだわったブレンド。国産ごぼうの香ばしい香りでシーンを選ばず飲んでいただけます。飲むシチュエーションとしては、帰路に着く車内。「ファストフード」でも、「こだわり店のパン」でも、素敵に美味しく楽しみたい時などにおすすめです。
更に、「オニギリ」との相性が抜群ですので、あらゆる場面で食事のお供に最適です。
のんびりリラックス
のんびりしたい時におすすめのブレンド。葡萄の甘い香りとやわらかい酸味がクセになる美味しさ。飲むシチュエーションとしては、明日の事を思い出し、憂鬱な気分を払拭したい場面。「明日、仕事か……」と禁断の言葉を発した時に最適です。
筆者一推し「365DAY HERB」
ハーブに馴染みのない方でも飲みやすく、毎日でもお楽しみいただける南阿蘇ティーハウス定番ハーブティー。人気のルイボスをベースに、国産のレモングラスや美容系ハーブのローズヒップ、桃の葉などをブレンド。アイスでもホットでもおいしくいただけます。
いつでも飲みたいブレンドハーブティー
通年、マグボトルに入れて持ち運び、テーマにある「ルアーバックに忍ばせている」のは、このハーブティーです。
名前の通り、365日飲んでも飽きの来ない、素晴らしい味わいで、飲むシチュエーションは「いつでも」です。