ゲストも釣れる

左舷トモの岡部晃夫さん(四街道市)は、ヒラメ釣りはよくやるが、イサキはたまに来る程度。最初は苦戦していたが、少し長めのハリスに替えてから調子が上がり、後半追い上げる。ハタやキントキも釣り、「今度は規定数目指してがんばります」と意気軒昂。

外房イサキ船で40cm級筆頭に本命キャッチ【増栄丸】強風&速潮に苦戦岡部さんは2尾連続ヒット(提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)

まずまずの釣果で納竿

当日は海が悪すぎたため、後半のハナダイは行かずイサキのみだったが、厳しい条件下そこそこの数が上がり、土産は確保。

今後、梅雨から初夏にかけてがイサキ釣りのベストシーズン。条件がよければ、リレー釣りの短時間でも規定数の50尾に達することもめずらしくない。ハナダイとの豪華二本立ては、イチ推しの釣り物だ。

【船イサキ釣り入門 】エサ釣りとルアー釣りの竿&リール選び・釣果が伸びる誘い方...

天秤吹き流し仕掛けの船イサキ釣り解説 現役船長直伝の釣果アップのコツとは?

「シマイサキ」と「しまいさき」は別モノ? ややこしい違いを解説

<週刊つりニュース関東版 坂本康年/TSURINEWS編>

▼この釣船について
増栄丸
この記事は『週刊つりニュース関東版』2023年5月19日号に掲載された記事を再編集したものになります。
The post 外房イサキ船で40cm級筆頭に本命キャッチ【増栄丸】強風&速潮に苦戦 first appeared on TSURINEWS.