アジングにおすすめのタックルセッティング

アジングで使用するロッドとして、先調子で感度重視のアジングタックルが販売されています。専用タックルなので使いやすいですが、トラウトロッドやメバリングロッドを代用することも可能です。

アジングでは太いラインを使う必要がないので、リールは2000番台がおすすめ。

ラインは、飛距離を重視するならPEライン0.2~0.4号、もしくはエステルライン1.5~2lbクラスが良いでしょう。漁港や堤防の足元を攻めるのであれば、ナイロンラインやフロロカーボンラインの1.5~2lbクラスでもOKです。

アジングルアーのおすすめ10選 適した時期・場所・時間帯やルアーの選び方も解説アジングタックルの例(作図:週刊つりニュース西部版APC・川原直毅)

アジングにおすすめのルアー10選

ここからは、アジングにおすすめのルアーをご紹介します。

1. DUO(デュオ)テトラワークス 初めてのアジングセット

これからアジングを始めてみようと考えている方におすすめのワームセットです。ジグヘッドと3種類のワームがセットになっていて、それぞれを個別で買うよりもリーズナブルな価格で手に入ります。

専用ケースがコンパクトなので、持ち運びが楽なのもうれしいポイント。ふらっと釣り場に訪れて、釣りをするのにぴったりの商品です。

アジングルアーのQ&A

ここからは、アジングについてよくある質問についてお答えします。

初心者におすすめのルアーは?

アジング初心者におすすめなのは、ジグヘッドを装着したワームです。表層から底まで幅広いレンジを引いてこられる対応力の高さが魅力。

現在のアジングの主力ルアーなので、まずはワームを使いこなしてからハードルアーを買い足していくと良いでしょう。

アジングルアーのおすすめ10選 適した時期・場所・時間帯やルアーの選び方も解説ワームがアジングの主流(TSURINEWS関西編集部・松村計吾)

メバリングルアーとの違いは?

アジングのルアーとメバリングルアーには大きな違いはありません。狙う時間帯や場所、レンジによってどちらの魚種も釣れる可能性があります。

ルアーにおいては互換性があるため、アジが釣れないときはメバルを狙ってみるのもおすすめです。

アジングルアーのおすすめ10選 適した時期・場所・時間帯やルアーの選び方も解説ゲストでメバルが釣れることも(提供:TSURINEWSライター・井上海生)

遠くに飛ばさないと釣れない?

アジングは、足元に味の群れが回ってくる場合もあるので、飛距離が出せないと釣れないわけではありません。

ただ、遠投できるほうが狙えるエリアが広がるため、魚が釣れる可能性が高くなるといえます。飛距離を出したい場合は、重心移動システムが搭載されているシンキングペンシルやミノーを使うと良いでしょう。

アジングルアーのおすすめ10選 適した時期・場所・時間帯やルアーの選び方も解説プラグは飛距離が出やすい(提供:TSURINEWSライター・井上海生)