火事で全身大やけどを負った赤ちゃん犬、今では立派な消防署の仲間だワン!
(画像=出典:boredpanda.com、『FUNDO』より 引用)

※こちらの記事は2016年3月に公開した記事になります

この子の名前は”ジェイク”米・サウスカロライナ州ハナハンの消防署の公式メンバーの一員になっているワンちゃんです!実はこの子、産まれて3週ほどの時に火事にあってしまい、全身の75%を火傷するという大やけどを負ってしまったのです。その時に火事の中から助け出してくれたのが、ハナハン消防署の消防隊員のビル・リンドラ―さんによって救出されたのでした。

奇跡の救出劇

火事が発生した時、ビルさんは自宅から隣の家の庭越しに見えるいくつかの煙で火事に気付いたそうです。そして、住人の「仔犬が中にいる!」という声を聞き、自宅からいくつかの消防士道具を手に現場に走って駆けつけました。そして、仔犬だったジェイクを救出したのでした!

火事で全身大やけどを負った赤ちゃん犬、今では立派な消防署の仲間だワン!
(画像=出典:boredpanda.com、『FUNDO』より 引用)

助け出されたジェイクは全身の75%にも及ぶ火傷を負っており、生死をさまよう状態でしたが、獣医の迅速な対応と、献身的な治療と、そしてジェイク自身の生命力で順調に回復に向かっていたのですが、元の飼い主は、「治療費が払えない」という事で病院にジェイクを置いて行ってしまったのです。

命の恩人に引き取られたジェイク

元の飼い主に見放されてしまったジェイクを、消防士のビルさんが引き取る事を決めました!ビルさんに引き取られたジェイクは、消防署のマスコット的存在となりました。そして、ついには消防署の公式なメンバーとして迎え入れられたのです!

火事で全身大やけどを負った赤ちゃん犬、今では立派な消防署の仲間だワン!
(画像=出典:boredpanda.com、『FUNDO』より 引用)

現在ジェイクは、学校などに出向き、火災について学ぶ授業の手助けなどをしているそうです。

火事で全身大やけどを負った赤ちゃん犬、今では立派な消防署の仲間だワン!
(画像=出典:boredpanda.com、『FUNDO』より 引用)

ジェイクは現在、放火検出犬になるために訓練もしているそうです。

火事で全身大やけどを負った赤ちゃん犬、今では立派な消防署の仲間だワン!
(画像=出典:boredpanda.com、『FUNDO』より 引用)

生死の淵から生還した奇跡の消防署犬のジェイクの今後の活躍も楽しみですね!がんばれジェイク!

ジェイクの活躍をもっと知りたい方はジェイクのfacebookページもあるのでご覧になってください。

提供元・FUNDO

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