4月15日、近海にもマダイが入ってきているであろうと思い、プレジャーボートでタイラバに行ってきた。
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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・大須賀陽士)
玄界灘でタイラバ釣行
朝の天気予報は良くなかったので、天候が回復するであろう10時ごろから出船。最近マダイを見かけたポイントで釣る。
水深40mくらいだったので、まずは60gのヘッドをつけることにした。雨で潮も濁っていると思い、カラーはグリーンをセットする。
5kg越えのマダイ顔出し
1時間ほどたったところで同船者にヒット。上がってきたのは5kgオーバーのマダイだった。
その後はチャリコが釣れたが、魚からのコンタクトが減ってきたので、私もサオを出したところヒット。上がってきたのは4kgオーバーの良型マダイだった。
マダイが次々と揚がる
私のファイト中に同船者にもヒットしたようで上がってきたのは3kgクラスのマダイ。そして、50cmクラスが追加され、再び沈黙するかと思いきや同船者にヒット。しかし、船べりでバラシてしまったが、こちらも4kgクラスのマダイだった。
テンヤ仕掛けで4kg超えのマダイ手中
そして、テンヤで根気強く釣りをしていた乗船者にもヒット。上がってきたのは4kgオーバーのマダイ。その後、良型マダイが釣れていなかった乗船者2人にも4kgオーバーのマダイが釣れた。
午後4時ごろになったため、先日ヒラマサが釣れたポイントで1時間ほどジギングをしてみたが釣れず、時間になったところで納竿とした。
良型マダイのオンパレード
今回、良型オンパレードだったが、一日を通してみると意外とマダイの活性も渋かったようで、アタリも全部小さく、ハリ掛りしないことも多々あったので、少しテクニカルでゲーム性のあったタイラバゲームだった。
そんな中、80cmオーバーは釣れなかったものの70cmオーバーが多数釣れたり、全員安打することもできたので大変満足のいく釣行となった。
<週刊つりニュース西部版 APC・大須賀陽士/TSURINEWS編>