マノル・ソロモン 写真:Getty Images

 トッテナム・ホットスパーが、フラムでプレーするイスラエル代表MFマノル・ソロモン(23)の獲得に興味を示しているようだ。イギリス『アスレティック』が報じた。

 イスラエル代表として32キャップ6ゴールを誇るソロモンは、マッカビ・ペタク・チクバから2019年夏にシャルタールへ加入。だが、ウクライナ情勢の影響を受けてFIFAの特例で昨夏にフルアムへ加わると、長期離脱がありながらもプレミアリーグ18試合に出場して4ゴールを記録している。

 そうしたなか、ウクライナまたはロシアを拠点とするすべての外国人選手はもう1年間雇用契約を停止することが可能に。そのため、今年末にシャフタールと契約満了を迎えるイスラエル代表MFはフリーで新天地を求めるようで、トッテナムが関心を示しているようだ。

 同選手には複数クラブが関心を示しているというが、現時点で争奪戦はトッテナムがポールポジションに立っているという。しかしながら、現時点ではまだ契約成立にはこぎつけていないとのことだ。