ターゲットは「計画見直し」

ターゲットでは、子供向けのLGBTQコレクションを巡り、店内が荒らされるなどの騒動が起きた。

同社のブライアン・コーネルCEOは23日、従業員の安全確保を理由に、一部の商品を取り下げるなど、6月のプライド月間に関するキャンペーンの「計画を調整する」と発表している。

これに対し、カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事が「LGBTQコミュニティを過激派に売り渡した」と非難するなど、リベラル派からの反発を招いている。