応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて目標金額700%超えを達成した乗富鉄工所の「アップダウングリル」が、6月1日(木)よりついに一般発売。現在、オンラインストアにて予約を受付中だ。

同鉄工所ではこのほかにも、異業種コラボによりさまざまな魅力的な製品を開発。今回は「アップダウングリル」とあわせ、乗富鉄工所の気になる新製品についても紹介したい。

グリル&オーブン調理が可能な「アップダウングリル」

「アップダウングリル」は、ウッドフレームを採用したポータブルオーブングリル。グリル料理とオーブン料理が同時に楽しめる新体験のプロダクトだ。

オーブン部分は350~400℃と、煉瓦造りのピザ窯並みの温度を再現。鉄板や耐熱皿も投入可能で、ピザやグラタンなどさまざまな料理が楽しめる。

また、ウッドフレームにより表面の温度上昇が抑えられるため、不注意で触れてしまったり、ペットがいたりしても安心。炭を燃料とするため、煙を気にせず庭やベランダでも使用できる。

異業種コラボで生まれたアウトドアアイテムが使える!

Makuakeで大成功を収めた乗富鉄工所は昨今、異業種とのコラボに力を入れている。早速、一部コラボアイテムをピックアップして紹介しよう。

アウトドアで陶板焼きできる「ローストウバン」

藍染窯のクッキングギアブランド「hime」とのコラボで生まれた波佐見焼の陶板。懐石料理に出てくる陶板をアウトドアでも使おうという発想から開発された品だ。

「ローストウバン」は遠赤外線効果によって料理がジューシーに仕上がり、保温効果によって熱々の料理を長く楽しむことができる。食洗器や洗剤洗いが可能で、コースターや鍋敷きとしても利用可能だ。

頑丈な米袋をアウトドア目的で使う「マキカミブクロ」

米袋メーカーのシコー社とのコラボで生まれた、アウトドアで使える紙袋「マキカミブクロ」は、マチが広く自立するのがポイント。頑丈な素材でできているため破れる心配が少なく、多少水に濡れても問題ない。

マキカミブクロは薪を入れるだけでなく、泥のついた野菜を保管したり、ランドリーボックスにしたりとさまざまな用途で使用可能。

“これまでにはない発想”で生まれたプロダクトは、いずれもその機能性の高さでアウトドア好きを驚かせてくれそうだ。

(IKKI)