「ナイキ(NIKE)」は、待望の「エアジョーダン4 レトロ サンダー (AIR JODAN4 Retro Thunder」を5月13日に発売する。

「エアジョーダン4」は、1989年にティンカー・ハットフィールド(Tinker Hatfield)がデザインした「エアジョーダン」の4作目として発売された。人気を落としていた「エアジョーダン」の人気を復活させたモデルで、プラスチックやメッシュを積極的に採用したモデルで今でも根強い人気を誇っている。このモデルはマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)がブザービートの際に着用していたことで知られている。特に「エアジョーダン4 レトロサンダー」は、2006年に米国限定で発売されたため、絶大な人気を誇っている。ツアーイエローのカラーリングは、マイケル・ジョーダンが保有しているレーシングチームのバイクから着想を得ており、2012年に復刻を果たした以降は発売が無かったが、今回11年振りの復刻となる。

今回発売する「エア ジョーダン4 レトロ サンダー」は、アーカイブに保管されていた2006年に登場したオリジナルバージョンと同じ姿を再現している。ブラックのボディを基調とし、過去のスニーカーファンをとりこにした派手なツアーイエローのアクセントを継承し、現代のスニーカーファンも虜にする。シュータンラベルとヒールに配置されているジャンプマンロゴにホワイトを採用することで、ツアーイエローの配色にアクセントを加える。シュータンの大胆なジャンプマンやシューレースをカスタマイズできる有名な「ウィング」といった、オリジナルのディテールも搭載。

5月13日にsnkrsで発売予定で、価格は25,300円。

文・粟津原晟名/提供元・SEVENTIE TWO

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