ロシア領内を攻撃する親ウクライナ勢力の背後にウクライナ政府がいないのであれば、それはそれで怖いことです。

我々の情報機関は、ゼレンスキー政権はウクライナの防衛努力のかなりの部分を支配していないと言い続けている。それなのに、どうして重火器を与え続けることができるのでしょうか?

ゼレンスキー大統領は西側から供与される予定のF-16戦闘機をロシア領内では使用しないことを約束しています。しかし、クレムリンへの無人機攻撃にウクライナが関与していたかもしれない可能性を考慮すると、危険な匂いもします。

バイデン:ゼレンスキーは、ウクライナがロシアでF-16を使用しないと約束した。

ウクライナは国家の存亡をかけて戦っており、使えるものは全て使いたいのが本音でしょう。一方で、西側の多大な支援抜きではここまで戦うことができなかったのも事実です。

ウクライナが西側からさらなる支援を求めるのであれば、ロシア領内への攻撃にどれ程関与しているかを開示することが筋ではないでしょうか?

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