埼玉を流れる一級河川・都幾川(ときがわ)に臨むスモールリゾート施設「ときたまひみつきちCOMORIVER(コモリバ)」にて、7月15日(土)から17日(月・祝)の3日間限定で、アウトドアサウナイベント「RIVER SAUNA FES」が開催される。
生活のルーティーンとしての“サウナ”にマンネリを感じ始めている人こそ足を運んでほしい、エンターテインメントとしてサウナを楽しめるイベントだ。
4種類のアウトドアサウナを楽しめる「RIVER SAUNA FES」
「ときたまひみつきちCOMORIVER」は、全12室の客室を備える川沿いのリゾート施設。施設内にはアウトドアサウナの「イグルーサウナ」「サウナモッキ」を常設、さらに手ぶらでのBBQエリアやテントサイトも完備した、まさにアウトドア好きのためのスポットとなっている。
そんな絶好のロケーションで、この7月、サウナと清流を楽しめる「RIVER SAUNA FES」が開催される。
イベントでは施設常設のイグルー、モッキに加え、ASEMA(アセマ)、モルジュの合計4種類のアウトドアサウナが登場。その違いがイマイチわからない人のために、それぞれのサウナの特徴を紹介しよう。
イグルーサウナ
イグルーとは、北極圏で狩りをして暮らすイヌイットが暖をとるために作る冬の仮住まいのこと。この名を冠した「イグルーサウナ」は、木でできたかまくら型の薪焚きによるセルフロウリュサウナで、ロウリュの水加減次第で初心者から生粋のサウナーまで楽しめる。
サウナモッキ
サウナモッキは薪焚きのサウナで、フィンランドのサウナ小屋を再現している。本場・フィンランドの雰囲気を楽しみたい人におすすめだ。
ASEMA
時折サウナイベントに出現することもあり、見た覚えがある人もいるかもしれない。ASEMAは、普通自動車でけん引できるトレーラー式のサウナ設備。コンパクトながら、薪火やサウナストーンの遠赤外線、木製のベンチや壁からの輻射熱で、じっくりと身体を温められる。
モルジュ
モルジュは、コンパクトなテント式サウナ。街中やホテルの備え付けサウナとは違う“新鮮さ”を求める人にぴったりな設備だ。
アウトドアならではの方法で身体を冷ます
さまざまなサウナで身体を温めたら、目の前に広がる清流に一直線で飛び込める「川床スライダー」や、冷たい水を一気に浴びれる「ガッシングシャワー」を利用してみよう。新感覚の“ととのい”と、相反するワクワク感を味わえそうだ。