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BOSEやKENWOODまで…国産車メーカーが装着するブランドオーディオ
ブランドオーディオ仕様のオーダーは実際に多いのか?販売店担当者に聞いてみた!
BOSEやKENWOODまで…国産車メーカーが装着するブランドオーディオ

現在、多くの国産車メーカーもブランドオーディオの装着が可能となっています。
トヨタでは、JBLのオーディオをオプションで取り付けることができます。このオーディオは、CLARI-FI™(クラリファイ)という技術が特徴です。クラリファイは圧縮された音源をリアルタイムで補正し、より高音質にして再生する技術です。
ホンダではハイグレードスピーカーシステムとして、KENWOODのオーディオが装着可能となっています。再生可能な音の範囲や大きさを、スピーカーの組み合わせや数によって選ぶことができる特徴があります。
マツダではプレミアムサウンドシステムとして、BOSEのオーディオが採用されています。ウーファーがフロントドアでなく、フロントカウルサイドにあることが特徴です。これにより、マツダは雑音や振動音を大幅に抑えることに成功しました。
ブランドオーディオ仕様のオーダーは実際に多いのか?販売店担当者に聞いてみた!

技術の発展により、通常装備のスピーカーをカスタムすることなく、車内でも高音質なスピーカーで音楽などを楽しむことができるようになりました。
実際にブランドオーディオを利用するユーザーはどれくらいいるのでしょうか。
トヨタの販売店担当者は、ブランドオーディオについて次のように話します。
「オプション価格は40〜70万円ほどで、最新ナビゲーションシステムなどとパッケージ化して販売しています。現在、10台に約1台の数でブランドオーディオを採用する車が販売されていますが、ブランドオーディオについての問い合わせや装着は、以前に比べて増えていますね」
「メーカー純正のブランドオーディオ」はドライバーのカーライフをより上質で豊かにしてくれるでしょう。今後、ブランドオーディオの装着が当たり前となる世の中が、着実に近づいているのかもしれません。
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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