スイス発の老舗ウォッチブランド「チューダー(TUDOR)」は、国内最大規模となる新店舗の「チューダー ブティック 渋谷(TUDOR BOUTIQUE SHIBUYA)」を6月2日にオープンする。
新店舗を構えるのは渋谷から表参道にかけて続くファッションストリートであるキャットストリート。ブランドのテーマカラーであるブラックとレッドで統一された店舗は2フロアからなり、総面積約143平方メートルの広さを誇る。
ガラス越しに時計のメンテナンス等を行うテクニカルルームの作業風景を覗くことができ、2階には幅4メートル以上の大型LEDビジョンが設置されるなど、印象的な演出を楽しめる。ブティック限定モデルも販売される予定だ。
「チューダー」は、2019年10月に日本初のブティックを銀座・並木通りに出店した。以来、2020年には大阪・心斎橋、2021年には広島、2022年には石川・金沢、2023年2月には福岡と全国的に出店を広げてきた。
3月末にスイスで行われた時計業界最大のイベント「ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーヴ 2023(Watches & Wonders Geneva 2023)」にて、新モデルを発表したことも記憶に新しい「チューダー」。続々と展開する新店舗に、ブランドの気合いと勢いを感じられる。
文・茂木美櫻/提供元・SEVENTIE TWO
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