ドナウ川のほとりにたたずむ街ブダペスト。昼間も中世の趣きそのままの街並みが見られますが、やはりその夜景は別格。世界で一番美しいとも言われる夜のブダペストを、今回は贅沢にも「船の上から」ナイトクルーズにて満喫してきました!
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まずは昼間のブダペストから......
でも、やはり夜景の美しさにはかないません。
まずは昼間のブダペストから......
昼間、高台から見たブダペスト。右手に流れるのがかの有名なドナウ川です。

もちろんこれはこれで美しい街並みですね。所々に中世の香り漂う建造物が見受けられます。

でも、やはり夜景の美しさにはかないません。
それでは、ナイトクルーズに乗船してまいりましょう。乗客を乗せると船はゆっくりと動き出します。最初に飛び込む景色がこちら。


もうすでに期待を上回っています......。最初からこんなペースでいいのでしょうか。湖面に落ちる夜の光がキラキラ反射しており、その場にいた誰もが言葉を失くしました。

なにか大きなものがみえてきました。

これはブダペストの国会議事堂。ご、豪華絢爛。こんなに美しい建造物が国会議事堂でいいのでしょうか。何も知らなければお城と勘違いしてしまいそうです。

次に見えてくるのはブダ王宮。国会議事堂より派手でなく、荘厳な印象があります。そして......


この景色こそブダペストのハイライト。奥に見えるブダ王宮、そして有名なくさり橋が手前にかかっています。船はくさり橋の下を抜けていくんですね。ブダ王宮が黄色の光で照らされているのに対し、くさり橋は白亜の壁が目立つように白い光。コントラストが最高に美しいです。

このくさり橋がドナウ川をはさんだブダ地区、ペスト地区を結んで「ブダペスト」なのです。

ちなみに、10月初旬に乗船しましたがかなり寒いです。コート+マフラーの防寒対策済みで行きましたが、限界が来ました。そんなときのために、1階の室内からも夜景が楽しめます。もちろん暖房付きです。

窓からでも素晴らしい夜景が楽しめます。