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ヴィッセル神戸は25日、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタの退団を公式発表。6月6日に国立競技場で行われるバルセロナ戦を巡り疑問が沸き起こっていたが、会見に同席した三木谷浩史会長がホーム・ノエビアスタジアム神戸でラストマッチを行うことを明らかにした。
ネット上では退団発表前から、イニエスタのラストマッチがバルセロナ戦になるという憶測が飛び交っていた。また神戸サポーター団体『S.U.K.F.サポーター連合』は今月12日に声明を発表。
「イニエスタ選手と神戸の5年にも及ぶ特別な関係の維持、発展を念頭におき残留交渉に全力で取り組んでほしいと考えております。なお、それが叶わず退団となる場合、バルサ戦を最終試合とせず、ホームである神戸開催試合でサポーターと直接挨拶の場を設けることを約束いただきたいと思います」と、ノエビアスタジアム神戸でのラストマッチ開催を強く求めていた。
そんな中、三木谷会長は25日の会見でイニエスタの退団を発表。7月1日にノエビアスタジアム神戸で行われる北海道コンサドーレ戦がラストマッチになることを明らかにしており、神戸サポーターの思いを汲んだ格好だ。