2年連続でミシュランの星を獲得している「フォーシーズンズホテル東京大手町」のシグネチャーダイニング「est(エスト)」。
同店が、6月15日(木)・6月16日(金)の2日間限定で、和歌山県で1日1組限定のガーデンガストロノミー「villa aida(ヴィラ アイーダ)」を営む小林寛司氏を迎えた特別なコラボレーションを実施する。
この機会にしか味わえない日仏融合の特別なフレンチを、料理に合わせて提供されるワインやティーとともに堪能してほしい。
「est」×「villa aida」のコラボレーション
採れたての野菜を食べて育った「est」の料理長であるギヨーム・ブラカヴァル氏にとって、旬の野菜を食する事は成長を支え、家族との食事の時間を豊かに彩る大切な習慣だ。
同氏は出身地のフランスで過ごした健やかな時間を「est」でも提供し続ける事を大切にし、鮮度の高い野菜を提供する生産者の発掘に努めている。
今回のコラボレーションはレストラン隣接の畑で年間100種類以上の野菜を育て、野菜の持つ可能性を最大限に引き出す料理を提供し続ける小林氏に多大なる尊敬を表して開催される、ギヨーム氏や「est」にとって念願のイベントだ。
6月15日(木)と6月16日(金)のコラボレーションディナーでは、季節の新鮮な野菜やハーブを使った小林氏の料理に、地方各地の食材が持つポテンシャルを引き出す「est」の技術が光る日仏融合のフレンチが用意されている。
「villa aida」オーナーシェフの⼩林寛司氏
今回ゲストシェフとしてコラボレーションに参加する⼩林寛司氏は、和歌山県の1日1組限定のガーデンガストロノミー「villa aida」のオーナーシェフ。同レストランでは収穫したばかりの採れたて野菜やハーブを中心に、近隣の魚介や家禽、ジビエを合わせた料理を中心に提供している。
大阪のイタリアンレストラン「アルバ」で2年勤めた後に21歳で単身イタリアに渡り、イタリア各地のレストランで修行を積んだ同氏が手掛ける料理はいずれも味わい深い。
「est」シェフ・デ・キュイジーヌ(料理長)のギヨーム・ブラカヴァル氏
フランス・レスカン生まれのギヨーム・ブラカヴァル氏はパリの三ツ星レストランで見習いとして働き始めたのち、名だたるシェフたちのもとで腕を磨いてきた。
2012年に来日したあとはミシュラン獲得の「ミッシェル・トロワグロ」でエグゼクティブシェフを務め、2020年には「est」のシェフ・デ・キュイジーヌに就任した。
就任後1年あまりで同レストランをミシュランの星に導いた同氏は、日本のテロワールに対する深い造詣からインスピレーションを得たフレンチを提供し続けている。
両氏のこだわりが存分に詰まった特別なディナーを、この機会に味わってみてはいかがだろうか。
コラボレーションディナー
場所:フォーシーズンズホテル東京大手町39階「est」
所在地:東京都千代田区大手町1-2-1
開催日:6月15日(木)・6月16日(金)
時間:18:00~
料金:60,000円
ワインペアリング30,000円/ティーペアリング15,000円
(kyoko.)
※料金はすべて税・サービス料込