青物の強烈な引きに敗北
ロッドキーパーに置いている時、待望のアタリ。手に持つとイサキではない強烈な引き。一気にイトが出る。根に掛かって切れるのが恐くて我慢していたら切れた。2回目もあって今度は取ってやろうと、抵抗をかわしながら踏ん張る。スリル満点だがこれも切れた。船長はワラサと言っていた。前週タイラバの3号のリーダーでワラサを上げたが、同じ3号でも全く違うことが分かった。
遊漁船が連なる提供:週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦)
食いも一段落したところで場所移動。水深、タナは同じでまきエサをまいてない最初はミヨシでも釣れると思い、早め早めにまいて2匹ゲット。10匹になったところで、正午の終了時間になった。
大進丸で確保した本命イサキ提供:週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦)
数は大いに不満だが、太っており型の良さには満足だ。今はハシリのイサキだが、これから数型ともグンと良くなる。釣り日和を選んでチャレンジしてみてはいかがだろう。イサキは刺し身、あぶり、ソテーと何しても絶品だった。アラは多めの水でスープを作り、翌日には濃厚なスープが出来上がった。
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<週刊つりニュース中部版APC・幡野晃彦/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
大進丸
出船場所:豊浜漁港
大進丸
出船場所:豊浜漁港
この記事は『週刊つりニュース版』2023年5月19日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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