日本のファッションブランド「Onitsuka Tiger（オニツカタイガー）」が兵庫県神戸市で生まれたブランド「兵庫テロワール旅」と共に、兵庫県の自治体、観光事業者、そしてJR西日本の6社と連携し、兵庫デスティネーションキャンペーンに参加。
地域の資源の持続可能性を追求したコラボレーションモデル「MEXICO 66 GDX」を発表する。
Onitsuka Tigerによる新幹線モチーフのシューズ
Onitsuka Tigerが兵庫デスティネーションキャンペーンを機に、兵庫県発着の新幹線（500系、N700S、923形 ドクターイエロー）をモチーフにしたシューズ3モデルを製作。Onitsuka Tigerの店舗で兵庫デスティネーションキャンペーンが展開される7月1日（土）から販売する。
このコラボレーションモデルは、3月に発表されたNIPPON MADEコレクションの「MEXICO 66 GDX」をベースにしており、500系、N700S、923形 ドクターイエローの3車両の特徴やカラーリングに着想を得てデザイン。中敷には各車両の図面がプリントされている。
アッパーには日本を代表する皮革産地である姫路で職人の伝統技術によって仕上げられた神戸牛レザーが採用されている。また、新幹線の車体の輝きをパール加工で表現しているのもファンにはたまらないだろう。
オニツカタイガーのストライプは、立体的な刺繍を施すことで新幹線の車体の重厚感を表現している。アッパーと同色だが微妙な色差によって奥行きのある印象が演出されている。
シューズボックスには、兵庫県の北播磨地域で生産されている播州織を使用し、各新幹線の車両のカラーをモチーフにしたトートバッグが同梱された特別仕様となっている。
【923形ドクターイエロー】 MEXICO 66 GDX ¥44,000（税込）
【N700S】MEXICO 66 GDX ¥44,000（税込）
【500系】MEXICO 66 GDX ¥44,000（税込）
アシックス スポーツミュージアムでワークショップ開催
また本コラボレーションでは、体験型コンテンツ「ミニチュアシューズワークショップ」をアシックス スポーツミュージアムにて全6回開催。コラボレーションモデルをモチーフにした小さな靴のパーツを組み立て、長さ約8cmのミニチュアシューズ製作が楽しめる。
ワークショップの予約は、Onitsuka Tiger公式オンラインストアにて6月30日（金）より受付開始。合わせて楽しんでみては。
ミニチュアシューズワークショップ概要
開催日：7月15日（土）、7月29日（土）、8月5日（土）、8月19日（土）、9月2日（土）、9月16日（土）
開催時間：10:00～11:50
開催場所：アシックススポーツミュージアム
所在地：兵庫県神戸市中央区港島中町7丁目1番1
参加費 ：1,000円（税込）
人数：1回につき15名（対象年齢10歳以上）
予約方法：オニツカタイガー公式サイトより6月30日より予約開始
（akihiro takeji）
