アーセナルが、マンチェスター・シティに所属するドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアン(32)の獲得に今日もを示しているようだ。イギリス『アスレティック』が伝えた。
2016年夏にボルシア・ドルトムントからシティに加わり、5度のプレミアリーグ優勝など複数タイトル獲得に寄与していたギュンドアン。今季もここまでリーグ戦30試合に出場して8ゴール5アシストを記録し、主将として3連覇達成に大きく貢献した。
そんなギュンドアンだが、シティとの現行契約は今季限りまで。フリーでのバルセロナ移籍が取り沙汰されているなかで、レバークーゼン移籍が有力視されているスイス代表MFグラニト・ジャカの理想的な後継者としてアーセナルがギュンドアンに具体的な関心を示しており、ミケル・アルテタ監督もゴーサインを出しているようだ。
なお、アーセナルは今夏に中盤補強がプライオリティであり、メインターゲットはウェストハム・ユナイテッドでプレーするイングランド代表MFデクラン・ライスだという。加えて、イングランド代表MFメイソン・マウントにも注目しているようだ。