夫婦間での意識の差を深めているのは何?
それでも、「洗濯も風呂洗いもやっているし、家事は平等にできている」と主張する男性もいるだろう。こうした男女の意識の差を生んでいる要因のひとつとして、“名もなき家事”の存在が挙げられる。名もなき家事とは、「食べ残しの食品を冷蔵庫にしまう」、「手洗い場のタオルを取り換える」、「脱ぎっぱなしの服をクローゼットやタンスにしまう」といった、はっきり名前が付けられないが無限に存在する家事のこと。昨年、コピーライター・梅田悟司氏の著書『やってもやっても終わらない名もなき家事に名前をつけたらその多さに驚いた。』が発売され、発売2週間で6万部を記録。総計120種類もあるという名もなき家事とその大変さに、世の主婦たちからは共感の声が殺到した。
一つひとつを見れば大したことのない労働なのかもしれない。しかし、ちりも積もれば山となり、名もなき家事をこなしていたら1日が終わっていたなんてことは女性にとってあるある話だ。男性はこの機会に、家庭内に散らばった名もなき家事を認識し、夫婦間の助け合いについて改めて考えてみてはいかがだろうか。
参照元:「しない家事」ニーズは過去3年で最高に。夫婦間のすれ違いは、「夫の“知らぬ家事”」から!?【パナソニック】
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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