ウクライナを「必要とする限り」支援するのであれば、G7はゼレンスキーが望んでいるクリミア半島の奪取までも支援するということでしょうか?
(1/2) President #Zelensky created a council for the liberation of #Crimea
In particular, it included: Minister of Reintegration of the Temporarily Occupied Territories of Ukraine Iryna #Vereshchuk, Minister of Foreign Affairs of Ukraine Dmytro #Kuleba, pic.twitter.com/O6DlPWHqKG
— KyivPost (@KyivPost) May 19, 2023
ゼレンスキー大統領、クリミア解放のための協議会を創設
広島到着前にゼレンスキーはアラブ諸国に対し、ロシアによるクリミア併合を黙認したと批判しました。2014年にはG7各国も同様の態度を取ったはずでは?
⚡️Among you there are those who turn a blind eye to the annexation of Crimea — Zelensky at the summit of the Arab League
Well Volodymyr, you turned a blind eye to the annexation of Palestine. pic.twitter.com/kHZ3tJfRWV
— War Monitor (@WarMonitors) May 19, 2023
あなた方の中には、クリミア併合に目をつぶる人たちがいる-アラブ連盟首脳会議でのゼレンスキー氏
G7サミットの裏側で、米国はウクライナ支援のレベルを一段と上げています。米国はつい最近まで出し渋っていた戦闘機をウクライナへ供与することを容認しています。
バイデン氏、F16供与を容認 ウクライナ軍に訓練WrXJkd
F16の性能はウクライナ軍が運用するミグ29など旧ソ連製戦闘機を大幅に上回る。
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 19, 2023
戦闘機供与については望月記者の名解説も。
望月衣塑子は、防衛のことをあまりよく知らない模様。日本は「F16戦闘機」など保有していない。
新聞記者の仮面を被った活動家の限界か。それに、敗戦国ドイツですらウクライナに戦車を供与している現状も理解すべき。世界は、日本が平和に積極的に関与することを望んでいる。 RtIFsEPk4
— 竹田恒泰 (@takenoma) May 19, 2023
最初は戦闘機だけではなく、戦車の供与にも抵抗していた西側諸国ですが、今では全てウクライナに供与しています。
このまま事態がエスカレートすればウクライナ戦争停戦を主張しているトランプ前大統領の再選に追い風が吹くのでしょうか?
Former U.S. President Trump:
First come the tanks, then come the nukes. Get this crazy war ended, now. So easy to do! pic.twitter.com/JLOg166tKF
— Clash Report (@clashreport) January 26, 2023
トランプ前米国大統領:
まず戦車が来て、それから核兵器が来る。この狂った戦争を終わらせるんだ、今すぐに。とても簡単なことだ!
G7各国がウクライナの徹底抗戦を支持することは、ウクライナがロシアとの外交交渉のテーブルで交渉を有利に進めていくためには必要です。しかし、ロシアを追い詰めることはロシアによる核兵器使用のリスクを高めます。
G7は難しいジレンマに直面しています。