毎日新聞社は11日付朝刊の社告で、朝夕刊セット版の月ぎめ購読料を6月1日から600円値上げし、4,900円にすると発表しました。約14％の値上げとなります。朝日新聞社は5月に4,900円に値上げをしており、それに続く形となりました。

朝刊のみの統合版も600円上げて4,000円となります。1部売りは朝刊を10円値上げして160円になりますが、夕刊は50円を据え置きます。毎日新聞の値上げは2021年7月以来、約2年ぶりになります。

現在のABCによる発行部数180.2万部（23年4月時点）となっており、今回の値上げによる部数影響も注目されます。

提供元・RTB SQUARE

【関連記事】
・アプリ内広告とは？　〜仕組みから単価・収益まで徹底解説！〜
・アジャイルメディア・ネットワーク、元副社長の石動力氏が業務上横領で逮捕
・朝日新聞社、ABC発行部数で450万部下回る
・博報堂DYHD、時価総額約1,000億円減少
・マイナビ、JX通信社と資本提携