写真家・篠山紀信氏の美しいNUDE写真をラベルに纏ったシングルモルトウイスキー「リンクウッド2008」が登場。

総本数272本のうち155本が、5月25日(木)昼12時より販売抽選予約の受付を開始する。

写真家 篠山紀信×ウイスキー評論家 山岡秀雄氏のコラボ

1960年代から第一線で時代を撮り続ける、日本を代表する写真家・篠山紀信氏。広告・ポートレート・家や風景・食・歌舞伎など幅広いテーマを表現するほか、有名・無名の女性を被写体にしたヌード写真を発表し続けてきた。

小学館発行の雑誌『GORO』で、1975年から始まった巻頭グラビアの「激写」シリーズは、当時の流行語にもなったほどだ。

篠山氏は、客人をよくウイスキーでもてなすという大のお酒好きとしても知られる。そんな篠山氏が気に入ったウイスキーが、ウイスキー評論家・山岡秀雄氏が選んだ「リンクウッド2008」だ。

ウイスキー評論家、ジャーナリスト、翻訳者の肩書を持つ山岡秀雄氏は、世界的なネットワークを持ち「Collecting Scotch Whisky」では、世界のウイスキーコレクター16人のうちのひとりに選ばれた人物だ。

また、海外のノージングコンテストでは8回の優勝歴があり、ウイスキー専門サイト「WHISKY MEW」のスーパーバイザーを務める。

そんな山岡氏が選んだ「リンクウッド2008」。華やかさが広がる上品な味わいのあるこのウイスキーのラベルに、篠山氏の初期のヌード写真集『Nude』(1970年毎日新聞社発行)から、ウイスキーに合う作品をあしらった。

それは、アメリカ・カリフォルニアのDeath Valleyで撮影した裸体の女性が美しい1枚。深い青からピンク色に変わりつつある朝焼けの空が印象的だ。まるで想像上の世界のような、未来的な雰囲気も感じとれる作品だ。

「リンクウッド2008」の抽選申し込み受付期間は、5月25日(木)12時~5月29日(月)23時59分。抽選販売数 ・抽選本数は、総本数272本のうち155本となっている。

ただし、申し込みは1名につき1本限りで、同居⼈の応募は無効となる。また、返品不可で、転売⽬的での購⼊は禁止。オークションなどで⼆次購⼊した商品は、品質・安全性を保証しないとのこと。

神秘的な瞬間が時を経ても美しく感じる篠山氏の写真に、ウイスキーの熟成の深みに思いを重ねてじっくり味わいたい「リンクウッド2008」。これからの季節には、透明感ある華やかさを引き立てるハイボールにして楽しむのもよいだろう。

篠山紀信『Death Valley』ラベル・ウイスキー/リンクウッド2008
販売価格:17,050円(税込・別途送料900円)
総本数272本
容量:700ml
熟成年数:13年
アルコール度数:52.8%
原料:モルト
原産地:スコットランド(英国)
WHISKY MEW 公式サイト

(高野晃彰)