1978年創業、京都・北白川で愛される「グリルにんじん」が、開店以来作り続ける「にんじんポタージュスープ」をレトルト化し、店舗や土産物店、自社オンラインショップなどで販売している。
2019年から相次いで発売した「ビーフシチュー」「タンシチュー」の第三弾。二代目店主の近藤太地さんは「ようやくお店で食べるような味を実現させました」と自信を見せる。

(画像=『BCN+R』より 引用)
京都産のニンジンにこだわり試行錯誤
ニンジンは、近藤さんが信頼を寄せる京都伏見の「中嶋農園」のものを主に使用。通常は加熱して甘みを引き出すのが一般的だが、小規模生産のため加熱設備がなく、生のニンジンをすり下ろすなど工夫。思い描いていた味には程遠い仕上がりだったため、すり下ろしニンジンと加熱処理した北海道産ニンジンペーストと合わせたところ、理想の味に仕上がったという。
スープはとろっとまろやかな口当たりで、素材そのもののフレッシュ感も際立つ味わい。優しい味なので子供やお年寄りなどにも人気という。イラストは前回同様、京都の絵描きユニット「だるま商店」が手掛けた。1箱(180g)864円。

(画像=舞妓さんや祇園祭など京都をイメージするイラスト、『BCN+R』より 引用)
『グリルにんじん』
京都市左京区一乗寺出口町51-2
075-711-7210
※こちらの記事は、関西の食のwebマガジン「あまから手帖Online」がお届けしています。
提供元・BCN+R
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