ADKマーケティング・ソリューションズは、株式会社グラフトンノートが開発するコンバージョンAPIツールを用いて、ユーザーのプライバシーに配慮した環境で、より精緻なコンバージョン計測を実現するソリューション、「ADK-TSUNAGI」の提供を開始しました。

昨今、個人情報保護法の改正や大手プラットフォームによるThird Party Cookieの規制が強化される中、デジタルマーケティングにて法令や各種規制に対応し、かつ精緻な広告配信データを計測・活用出来る技術であるCAPIのニーズが高まっています。 しかし、CAPIの導入には専門の知識を持ったエンジニアによる実装が必要で、時間とコストがかかるため、導入のハードルが高いという課題があります。

「ADK-TSUNAGI」では、グラフトンノートが開発したCAPIツールである「C-POP※3」を使用し、「ADK-TSUNAGI」タグを設置するだけで各Web広告媒体のCAPIに対応することができます。導入にあたり必要なステップは3つで、依頼から最短3営業日で利用が開始できるため、手軽にCAPIを実装することが可能となります。
また、「ADK-TSUNAGI」を活用することでプライバシー保護や、コンバージョンの増加、学習機能に対する効果改善など、デジタル広告の効率化を図ることができます。

「ADK-TSUNAGI」は、今回のタグ設置によるCAPI対応の他にも、クライアントの環境・目的に応じたCAPIの実装や、その他CAPIに関連する分析ソリューションの開発など、機能の拡張を検討しております。

ADKマーケティング・ソリューションズ、 Cookieに依存しないソリューション「ADK-TSUNAGI」を提供開始
(画像=『RTB SQUARE』より 引用)

提供元・RTB SQUARE

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