エンターテインメント業界におけるアフリカ系アメリカ人に関するステレオタイプやアメリカ社会全体を取り上げた作品(1983年)がモチーフ。文字盤にはこの絵画作品の中の3人組、ラッパーのラメルジーと画家のトキシックがバスキア本人とともに描かれている。
メソポタミアの戦争と豊穣の女神にちなんだ“Ishtar(イシュタル)”という題名の作品(1983年)がモチーフ。オリジナル作品のテキストとローマ数字がブラックの文字盤の中で主役になっている。
文字盤のモチーフは、1982年作のオリジナルの作品でひときわ目立つ太い黒の線で描かれた有名な王冠。バスキアが作品の中でよく用いたシンボルの王冠が、ブラックのケース、ベルトの裏側、そしてループによって縁取られている。
提供元・Watch LIFE NEWS
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