世界52の国と地域で661軒のホテルを展開する、ヒルトンの中でも急成長中のホテルブランド「ダブルツリーbyヒルトン」。同ブランドが8月8日(火)、「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」を開業する。

ブランドとしては、那覇・那覇首里城・北谷・富山に続く国内5軒目・京都初のホテルだ。その開業に先立ち、5月16日(火)よりホテル公式サイトなどからの宿泊予約受付を開始した。

古都・京都でのラグジュアリーな宿泊体験を叶える、同ホテルの魅力を紹介しよう。

洗練された空間と充実の設備で京都時間を愉しむ

同ホテルは、ユネスコ世界文化遺産「清水寺」から徒歩圏内に位置し、最寄り駅の清水五条駅から徒歩1分、京都駅から車で約10分と、観光にもビジネスにも便利な好立地にある。

アートを配したロビーが利用者を出迎える

ロビーエリアには、月に見立てた象徴的な槌目真鍮のアートや豪快に墨で描かれた源氏襖など、美しい古都・京都の華やかさと自然の豊かさを表現したアートを配置。洗練された空間が、利用者を出迎える。

随所に自然素材のアートが演出する、内と外との連続した空間の広がりを感じてみよう。

ロビー

ロビー

和モダンな客室158室、京都らしさを感じるスイートにはサウナも

1階~最上7階に位置する158の客室は、木材の温かみと障子を通して入る柔らかい光が空間を包む、和モダンスタイルで統一した。全室に50インチのHDテレビとWi-Fiを完備し、バス・トイレ・洗面台はそれぞれ独立した設計となっている。

全2室のスイートルームは、63平米と広く、ウォークインクローゼットやミニバーを設置。京都出身の陶芸家の茶器や、西陣織のファブリックアート、鴨川の水の流れをイメージした彫刻アートなど、京都の伝統や職人の技術を散りばめている。また、バスルームにはプライベートサウナを備えた。

スイートルーム

スイートルーム

バーやジムなど充実の施設にも注目

さらに、オールデイダイニング、ラウンジ・バー、フィットネスセンター、大浴場など充実した施設がそろっているのもポイントだ。

最新機器を導入したフィットネスセンターは、24時間利用可能。ワークアウトを行った後は大浴場でリラックスするのもアリだろう。

男性用大浴場

男性用大浴場

公式サイトなどで宿泊予約を受付中

現在、公式サイトおよびヒルトン・オナーズのモバイルアプリにて宿泊予約を受付中。例えば、8月12日(土)から1泊1名で「デラックススイート」を利用する場合、夕朝食付きで121,000円(税・サ別)となる。

なお、ヒルトンの公認予約チャネル経由で直接予約したヒルトン・オナーズ会員には、すぐに利用できる特典を用意している。

アップスケールブランドである「ダブルツリーbyヒルトン」が提案する、ラグジュアリーな京都時間を体験してみたい。

(Higuchi)

「デラックススイート(キングベッド)」のディナー、ベッド&ブレックファストの場合。料金は変動する可能性がある
※画像は全てイメージ