著名時計師とのコラボレーションを次々発表している“Louis Erard(ルイ・エラール)”が、新たなビッグネーム“コンスタンチン・チャイキン”とタッグを組み、エクセレンスシリーズの新作となるコラボレーションモデルを発表した。
コンスタンチン・チャイキンは、“AHCI(独立時計師アカデミー)”のメンバーであり、ジョーカーや道化師のモチーフを文字盤上で表現した“リストモン”コレクションで一躍脚光を浴びた時計師。今回の作品はチャイキンの出身地方で語られる神話に出てくるという一つ目のモンスター“Likho(リーホ)”にインスピレーションを得た文字盤がデザインの特徴になっている。
目玉の様な12時位置のアワーカウンターや6時位置の口のようなスモールセコンドで、“Likho”の顔が表現された文字盤は、まるで「人間が時間を見ているのではなく、時間が貴方たちを見ているのだよ」と語っているよう。今回初めて採用されたというフロッグレザーのベルトもキャラクターを引き立てている。
本作はミニッツカウンターの色によってサイズが異なる2モデルが展開され、それぞれ世界で178本限定。世界的に注目度が高い時計師とコラボした個性的なモデルであり、愛好家の貴重なコレクターズアイテムになりそうだ。
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