PayPayの4つのデメリット
2023年5月最新のPayPayのデメリットは以下の通りです。
・PayPayカード以外はクレジットカード決済に使えなくなる
・PayPayあと払いは高額な手数料が発生するケースがある
・本人認証なしでの機能制限が厳しめ
・通信環境が悪いとうまく利用できない
デメリット:PayPayカード以外はクレジットカード決済に使えなくなる
先述した通り、2023年8月1日以降はPayPayカード以外のクレジットカードでの決済が不可となり、登録済みの他社クレジットカードの登録は解除されます。利用する場合は、PayPayカード、銀行口座、PayPay残高での支払いに切り替える必要があります。
PayPayを使うために「PayPayカードを発行する」のは、さらなる手間が発生するため、多くの人にとって非常に大きなデメリットでしょう。
デメリット:PayPayあと払いは高額な手数料が発生するケースがある
前述した通り「PayPayあと払い」でリボ払いに設定すると、高額な利息が発生する可能性があります。翌月一括払いなら手数料は掛かりませんが、リボ払いには注意が必要です。
デメリット:本人認証なしでの機能制限が厳しめ
PayPayの一部機能は、本人認証を行わないと利用できない場合があります。たとえば、銀行口座への出金・保険や家賃の支払い・金券ショップでの利用など。本人認証が面倒に感じることもあるため、デメリットと言えます。
参考元:PayPay公式サイト
デメリット:通信環境が悪いとうまく利用できない
PayPayはスマートフォンのアプリで利用するため、通信環境が悪ければ、快適に利用できないケースも。スマートフォンのバッテリー消費が激しくなる場合もあり、外出先で長時間利用する場合は予備バッテリーの持参がおすすめです。
PayPayの4つのメリット:お得なポイントや便利な機能
これまでデメリットをご紹介してきましたが、PayPayには以下のような多数のメリットもあります。
・加盟点数と利用者数が共に国内最大級
・スマホひとつで支払い可能でポイント還元も大きい
・毎月お得なキャンペーンを実施
・送金や割り勘が簡単
メリット:加盟点数と利用者数が共に国内最大級
PayPayは、現在410万店舗以上の加盟店があり、コンビニ・スーパー・ネット通販・公共料金の支払いなど、幅広い場所で利用できます。
メリット:スマホひとつで支払い可能でポイント還元も大きい
PayPayの支払い方法は、スマートフォンのアプリでQRコードやバーコードを読み取るだけと操作が簡単。また、PayPay残高で支払うと、常に0.5〜1.5%のポイントが還元されます。さらに、PayPayポイントやキャンペーンなどを利用すると、ポイントがよりためやすくなります。
メリット:毎月お得なキャンペーンが実施されている
PayPayでは、毎月様々なキャンペーンが実施されています。対象店舗での支払いで最大全額が戻ってくるキャンペーンや、PayPayポイントの還元率がアップするキャンペーンなどです。詳しくは後述しますが、毎月お得なキャンペーンを利用できるのは、嬉しいポイントです。
メリット:送金や割り勘が簡単
PayPayユーザー同士であれば「わりかん機能」を使うと割り勘が簡単。QRコードを読み取る方法のほか、電話番号やPayPayIDを使う方法もあり、シーンに合わせて選べるのがメリット。さらにSNSを使えば「受け取りリンク」で離れている相手にも簡単に送金できます。