楽天グループで、広告主や代理店向けに楽天のマーケティングサービスを提供する「Rakuten Advertising」は、ソーシャル広告のようにターゲットに合わせてアフィリエイト広告を実現する「Audience Engine」を発表しました。これまでアフィリエイト広告はターゲティングでの配信が難しいものでしたが、その課題を解決するソリューションとなります。
Rakuten Advertisingの北米マネージングディレクターであるAnthony Capano氏によると、アフィリエイト投資を管理するマーケターは、CTV、ソーシャルメディア、および検索も購入しており、パブリッシャーのオーディエンスを識別して獲得できることに慣れています。そこで、Rakuten AdvertisingはAudience Engineを発表し、アフィリエイトを検索やソーシャルメディアと同様に扱う最適化製品を提供します。つまり、オーディエンスデータにアクセス可能なアフィリエイトを提供するということです。
Audience Engineのローンチパートナーには、Dealmoon、Slickdeals、55Haitaoが含まれています
提供元・RTB SQUARE
【関連記事】
・アプリ内広告とは? 〜仕組みから単価・収益まで徹底解説!〜
・アジャイルメディア・ネットワーク、元副社長の石動力氏が業務上横領で逮捕
・朝日新聞社、ABC発行部数で450万部下回る
・博報堂DYHD、時価総額約1,000億円減少
・マイナビ、JX通信社と資本提携