アメリカには、普段と違うユニークなスタイルで登校するというイベントを導入している学校があるそうです。
幼稚園や小学校では、「パジャマで登校する日」や「奇抜な髪形で登校する日」などがあるのだとか。
今回ご紹介するのは、アメリカのとある高校で催されたイベント「リュック以外のものを使って登校する日(Anything but a Backpack Day)」の模様です。
生徒たちがリュックの代わりにしたのは・・・、どれも想像の斜め上をいくものばかりでした!!
校内に木製ボート?!
リュック以外のものを使って登校するイベント当日、校内では目を疑う光景が目撃されました。
それは、リュックの代わりに大きな木製ボートを運ぶ生徒たちの姿。
よく見ると奥の黒い服を着た生徒はリュックを背負っています。
ということは、ボートの中には手前の生徒の持ち物が入っているのでしょうか。
リュック以外なら何でもOKというルールなのでしょうが、流石にこれは強者すぎます!!
逆にリュックを背負っている生徒もいるようなので、リュックは絶対ダメというわけでもないようですね。
お次の生徒も、似た発想に辿り着いたようですよ。
リュックを背負って登校するイベントに参加していない生徒たちに混じって、なんとカヤックを曳いています。
先ほどの木製ボートに比べると持ち運びは少しラクそうですが、こちらも見た目のインパクト大ですね!!
電気調理鍋や椅子も!
木製ボートやゴムボートの他にも、様々なアイテムをリュック代わりに持参した生徒がいました。
電気調理鍋に、黄色いカートは掃除用具でしょうか。
さらには収納付きの椅子やシューズボックス、ギターケースと、どれも斜め上のものばかり。
みんないろいろ考えたり、荷物が入るか試行錯誤をした上で選んだのでしょうか。
大喜利に振り切っている子もいれば、機能性を考えている子もいたり、それぞれ個性があって見ていて楽しいアイディアですね!