今年3月にリフレッシュオープンした銀座三越の酒販店「ラ・カーヴ」。5月23日(火)まで同店にて「シャンパーニュ・ラリエ R.019」を中心としたシャンパーニュが楽しめるテイスティングイベントを開催する。

銀座に出かけた際は、上質なシャンパーニュの味を確かめに立ち寄ってみては。

星付きレストランも認める「シャンパーニュ・ラリエ」

「シャンパーニュ・ラリエ」は、グラン・クリュに分類される数少ない村の1つ「アイ村」にて1906年に設立されたメゾン。創立時から現在まで、アイ村の素晴らしい遺産を伝統的かつモダンなノウハウで伝え続けている。

同メゾンの中で良く知られているのが、ベース・ワインのヴィンテージを表現することに重きを置く「Rシリーズ」や、アイ村のシャルドネを贅沢に使用した「ブラン・ド・ブラン」。

想いと手間を込めたこだわりの製法が多くのシェフやソムリエに認められ、いくつもの星付きレストランでこれらのシャンパーニュが採用されている。

バーカウンターでシャンパーニュをテイスティング

今回、そんな「シャンパーニュ・ラリエ」と三越銀座の「ラ・カーヴ」がコラボレーション。同店の有料バーカウンターにて、数々のアワードを受賞した「シャンパーニュ・ラリエ」を楽しめる。

早速、そのラインナップを紹介しよう。

「シャンパーニュ・ラリエ R.019」

「シャンパーニュ・ラリエ R.019」は、1杯あたり1,000円で注文できる。「R」は、フランス語の「Récolte(収穫)」を意味しており、その名の通り葡萄の収穫年の個性を反映している。

またR.019のキュヴェは、大部分が2019年に収穫された葡萄から造られている。ラリエの真髄である4つの感性、フレッシュさとピュアさ、深みと凝縮感を完璧なバランスで実現した特別なシャンパーニュだ。

「シャンパーニュ・ラリエ ブラン・ド・ブラン」

1杯1,650円で注文できる「シャンパーニュ・ラリエ ブラン・ド・ブラン」は、アイ村のシャルドネ特有の凝縮感と、コート・デ・ブラン地区のシャルドネに象徴的なピュアな味わいが楽しめる。

「シャンパーニュ・ラリエ グラン・クリュ ミレジム 2014」

「シャンパーニュ・ラリエ グラン・クリュ ミレジム 2014」は、1杯1,870円で注文可能。

卓越したテロワールが感じられる、2014年収穫のヴィンテージのみを使って生み出される同シャンパーニュ。素晴らしくバランスの取れた逸品として、愛好家からも人気が高い。