水は地球で生まれ、おいしい水は恵まれた環境でつくられる。そして、水は人間の身体の大半を占めている。つまり、人間と水はイコールで結ばれた存在であると言えるだろう。
水にふれることで、人間の明日はつくられているのだ。
—そんなコンセプチュアルなテーマを持つ天然水「=WATER(イコールウォーター)」が、4月24日(月)に発売された。本記事では、人を惹きつける魅力を纏った同商品の特徴について紹介したい。
ソフトな口当たりの丹沢山麓の地下水を使用
富士山を望む緑豊かな神奈川県・丹沢山麓。「=WATER」には、その丹沢水系の地下100m以下から採水した天然水を使用している。水質が軟水であることから、清らかでソフトな口あたりが特徴だ。
環境負荷を考えて「アルミ缶」をセレクト
ボトルにはアルミ缶を採用し、スタイリッシュな印象にデザイン。
アルミ缶は、リサイクル率が96.6%、さらに水平リサイクル率(CAN to CAN率)も約67%と高く、繰り返しリサイクルできる素材だ。加えて、アルミ缶は遮光ができ、透過を抑えられるため賞味期間も長く設定でき、フードロスの削減につながる。
おいしい水をつくるための“環境”に配慮した素材選びといえるだろう。
木下龍也氏の味わい深い一首を裏面にデザイン
パッケージ裏面には、現代短歌の歌人として活躍する木下龍也氏の「=WATER」にあてた一首が記載されている。
『ひとくち、という読点を打ちながらきみは身体に水を読ませる』
—“読書”は、その人の言葉選びや言葉遣いに大きな影響を与える。どんな本を読むかによって、その人の言葉が変わり、考え方が変わる。
そのため木下氏は、本を読むことと水を飲むことは似ているのではないかと考えた。
どんな水を飲むかによって身体が変わり、生活が変わる。水を飲んでも、身体そのものは言葉を発さないが、その代わりに渇きが癒え、心まで潤い、そのたびにみずみずしい自分自身と向き合うことができる。
水を飲むことは水を読むことでもある。そういう想いがこの一首には込められているのだ。
なお、この歌はパッケージ正面に記された言葉「First, let’s quench the thirst.(まずは喉を潤そう)」に続く一首でもあるのだという。
ボトルにまでこだわりを詰め込んだ「=WATER」。飲み続けることで、新たな気づきを与えてくれそうな予感だ。
=WATER(イコールウォーター)ナチュラルミネラルウォーター
価格:オープン
内容量:490ml
公式インスタグラム:@equalwater_official
(IKKI)
データ出典:アルミ缶リサイクル協会2021年度