クラフトカクテルの祭典 「FUKUOKA COCKTAIL 7DAYS 2023（福岡カクテル7デイズ 2023）」が、5月19日（金）から28日（日）まで10日間開催される。

前売券は公式サイトや参加店舗にて、5月15日（月）正午まで販売している。バーに行ったことがない人でも、さまざまな有名店のカクテルを知るができる、楽しい時間になるだろう。

バーカルチャーを盛り上げ、体験するイベント

「カクテル7デイズ」とは、バー＆カクテルファン向けのサイト「Drink Planet（ドリンク プラネット）」が2017年に東京で始めた、バーやカクテルの体験を通してバーカルチャーを盛り上げるイベント。福岡では2022年より開催している。

カクテルパスポートを購入した参加者は、開催期間中に参加しているバーやレストランバーを訪れて、この期間のためだけに創作された自慢のカクテルをスペシャルプライスで味わえるほか、企画イベントに無料で参加できるというものだ。

さまざまなバーをハシゴしてカクテルを楽しむ

同イベントへは、博多や小倉を中心とした有名な老舗バーからミクソロジーバーやホテルバー、新規オープンのバーまで約50店舗が参加する。

事前にカクテルパスポートを購入した参加者は、期間中このカクテルパスポートを携えてバーをハシゴし、同イベントのテーマ「Hello Summer!」をもとに創作されたオリジナルカクテルを、特別価格1,100円で楽しむことができる。

ラムやウイスキーなど6つの有名ブランドが出店

5月21日（日）には、メイン会場の「Village」において、1日限定で6つの有名ブランドが出店するポップアップバーが登場。

プレミアムテキーラの「DON JULIO（ドン・フリオ）」や、スコットランド産プレミアムジン「HENDRICK’S（ヘンドリックス）」などを使った、旬のカクテル＆モクテルが無料で楽しめる。

新宿の「Bar BenFiddich」が登場

さらに、同会場では特別企画として、2022年度の「Asia’s 50 Best Bars」で日本最高位の5位に選ばれた、東京・新宿のバー「Bar BenFiddich（バー ベンフィディック）」が登場。

鹿山博康氏のカクテルが杯数限定で提供されるほか、SNSなどで話題の「旅する喫茶」の大人のクリームソーダカクテルも特別に登場する。こちらは有料となる。

新しいバーを発見したり、カクテルの面白さを楽しめるイベントになりそうだ。

福岡カクテル7デイズ 2023 –クラフトカクテルの祭典 –
開催期間：5月19日（金）〜5月28日（日）
カクテルパスポート価格：前売券 3,520円、前売ペアチケット 6,600円、当日券 4,620円
福岡カクテル7デイズ公式サイト

Village POP UPカクテルイベント
開催日時：5月21日（日）12:00〜18:00
場所：Water site. OTTO（ウォーターサイト オットー）天神・中州
所在地：福岡県福岡市中央区天神1-16-1 西鉄イン

（田原昌）

サービス料別
※表示価格は税込
※当日POP UP BAR会場ではグラスは使用しない