ニトリといえば数多の便利なキッチングッズが販売されているが、最近筆者が「買って良かった!」と感じているのが、「カットできちゃうバターケース」だ。一見すると普通のバターケースだが、ニトリでも人気のアイテムで、公式通販での評価も高い。
バターケースといえば、プラスチックでシンプルなのものからホーローでおしゃれなものまでさまざまな商品が出回っているが、どれを選べばいいか悩むのも事実。今回はカットできちゃうバターケースの人気の理由を紹介しよう。

手頃な価格で買えるのも人気の理由のひとつ、『BCN+R』より引用)
均一にバターをカットできる
バターケースを買う理由として、「酸化を防ぎたい」というのがあるだろう。カットできちゃうバターケースはプラスチック製で、シンプルなデザインとなっている。

フタを外すとワイヤーが張られているのが、このバターケースの大きな特徴。ここにバターを載せて使用することで、バターが均一にカットされる仕組みだ。

錆びる原因になるので注意、『BCN+R』より引用)
バターがスッと切れて快感!
バターをカットする際は、冷蔵庫から出して30分~1時間ほど経ってからにしよう。冷蔵庫から取り出した直後のバターは固く、ワイヤー部分が切れる可能性がある。また、柔らかすぎると、カットしたあとにバター同士がくっついてしまうので注意したい。

カット方法は簡単で、バターの上にフタを載せ、下にグッと押し込むだけでいい。このときの切れる感覚が快感で、スッとバターが切れていく。

切れたバターを見てみると、均一にカットされているのがよくわかる。ちなみに200gのバターならひと切れが約5g、150gのバターならひと切れが約3.7gになっている。これなら、毎回バターを切ったり、軽量したりする手間が省けるのでありがたい。

それ以外はすべて均一に切れている、『BCN+R』より引用)
均一なサイズなので、軽量せずにホームベーカリーやお菓子作りに使えるだけでなく、カロリーを意識しながら料理をする際にもいい。切り分けたバターはフタをしてそのまま冷蔵庫に保管できるので、個包装にする必要もない。冷蔵庫で保管する際は、ワイヤープレートを外してフタをしよう。

バターを使うときに包丁でカットするひと手間がなくなるだけで、「これまで面倒なことをしていたんだな」と気付くはず。ニトリの切れちゃうバターケースは、一度使うと手放せなくなるだろう。(フリーライター・今西絢美)
提供元・BCN+R
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